市川光玉作 １２号銀製 兜飾
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| 間口６０ｃｍ×奥行４０ｃｍ×５５ｃｍ |
| 税込価格 ２１０,０００円 |
兜の金属部分は銀製です。
吹返しには勝虫(今で言うトンボ)のデザインで、
トンボは後ろにさがらないと言われ武将は好んで使っていました。
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| 兜を収納する下のお櫃の金物も、銀色で統一されています。 |
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| 吹き返しのトンボの柄が、黒地の韋（鹿革）で、引き立ちます。 |
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| 金色に見えるところは、革に箔押をした、小札と呼ばれる部分です。 |
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赤と黒の縅は韋（鹿革）が使われています。金色、銀色、黒、赤の
コントラストの美しい兜です。 |
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| 若竹をデザインした屏風、初々しさが漂う五月飾りです。 |
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東京都知事指定伝統工芸士 市川光玉（いちかわこうぎょく）
昭和１１年東京生まれ。
幼き頃より先代の父から技術、作業工程を自然に覚え、鹿革・牛革等の厳選素材を贅沢に使用した独自の作風を確立。
作品の隅々までこだわりが行き届いた、あくまで本物を追及した技法です。
飾り金具の他はほとんど全てなめし革を使用。
材料選びも良質の物を吟味、手間暇を惜しまぬ伝統の技法は、他の追随を許しません。
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