贈答のしきたり
贈答のしきたり
一般的には、お雛様は嫁いだ側の実家から贈られます。最近は両家で費用を折半したりする場合もあります。ご親戚や、お仲人はケース入りのお人形などを贈るのがよいと思います。
飾る時期
お雛様は届く日または、飾る日が大切ですので、良い日を選んで、飾って下さい。お店によっては「婚期が遅れる」から早く買って飾り、3日の夜には仕舞って下さいと説明して販売されます。しかし、3月3日の夜に仕舞わないとお嫁に行くのが遅くなる・・・・・・という史実による根拠はありません。
ひな祭りは3月2日・宵節句(宵祭り)、3月3日・本節句(本祭り)、3月4日・送り節句(後祭り)、といって3日間の祭事が正しいのです。昔の人は3月4日をお雛様に別れを告げるため、送り節句と名付けました。こんなところにも思いやりの心を育んでもらおうとする、先人の温かい知恵がうかがえます。お雛様を仕舞う日は、5日以降から中頃までの天気のいい、よく乾燥した日を選んで仕舞って下さい。
また、初節句の場合はお正月から飾っていただいても構いません。皆でお祝いをしましょう。
